お見合い写真撮影でありがちな失敗例をカメラマン視点で挙げてみた

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お見合い写真を撮る際に、ダメとすべきポイントを具体的に解説していきます。
お見合い写真は、あなたの第一印象を左右する大切なポイントであり、自分のコンプレックスを上手に隠すことが大切です。

以下、具体的なダメなケースとその対策を紹介します。

コンプレックスを過剰に隠すことはダメ

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自分のコンプレックスを隠すために、過剰に変化を加えるのは逆効果です。
例えば、アゴにコンプレックスを持つ方が「しゃくれアゴ」を気にしてアゴを引きすぎて写真を撮るのはダメです。

これは遠近法を用いてアゴを小さく見せようとする行為で、逆に「アゴがしゃくれているから、遠近法で少しでもしゃくれていないように見せたい人」という印象を与えます。

コンプレックスにこだわりすぎず、アゴはあまり引きすぎず、お顔の角度を正面寄りにして、少し顔をかしげて撮るのがコツです。

ぽっちゃりさんのダメポイント

ぽっちゃり体型の方が、ぽっちゃりを隠すために無理に隠すことはダメです。
むしろ、ラインを適度に見せることが大切です。

ダボっとした服を選んでしまうと、ぽっちゃりの印象が強調されてしまいます。
ベルトを活用し、くびれを演出することがおすすめです。

また、暗い色の服を選ぶこともダメです。
白やパステルカラーは膨張色で、暗い色を選ぶことで太って見えるかもしれませんが、お通夜ではないので、明るいシンプルな色味を選びましょう。

写真のポーズとアングル

体型を隠すために、写真のポーズとアングルにも気を配りましょう。
真正面から撮るよりも、横から見た方が身体の面積が小さく見えます。

また、おなかを引っ込めて撮影し、斜め後ろから振り返ってウエストを強調することで、細く見える効果があります。
これはしんどいかもしれませんが、お見合い写真では印象がすべてなので、工夫が必要です。

お見合い写真は、あなたの魅力を引き立てる手段として活用できる大切なツールです。
自分のコンプレックスを隠すことは大切ですが、過剰に隠すことは逆効果となることがあります。

適切な服装、ポーズ、アングルを選び、自信を持って写真に臨みましょう。

お見合い写真の全身写真は必要?

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婚活用に、全身写真を撮るべきか? この疑問について、カメラマンの視点から解説します。

全身写真の必要性って?

全身写真は、お見合い写真の一部として必要な場合があります。

ですが、背が高くてスラッとした体型の人以外は、率直に言って撮らない方が良いことが多いです。

特に、背が低い人、ぽっちゃり体型、大きな顔を持つ人は、全身写真を載せることで逆にマイナス印象を与える可能性があります。

全身写真が合ったほうが良いケース

一方で、鍛えた体型や自信のある体つき、長い手足や小顔など、全身を強調したいポイントがある方には、全身写真は有効かもしれません。

この場合、全身写真を活用して自分の魅力をアピールすることができます。

全身写真の難しさ

全身写真は、上半身の写真に比べて難易度が高いこともよく考えるべきです。
モデル経験がない限り、上手に撮るのは難しいことが多いです。

特に素人の場合、ポーズやアングルに気を使い、魅力的に仕上げるのは一層難しいでしょう。

全身写真の必要性は結婚相談所や担当仲人によってまちまちですが、特に必要なくて特筆するアピールポイントがないなら上半身の写真のみにする方が良いでしょう。

まとめ

お見合い写真撮影時で、自分のコンプレックスを隠すために必要以上に力を入れることは避けるべきです。
むしろ、自分の個性を受け入れて「これが私の魅力だ!」と自信を持って写真に臨むことが大切です。

あなたが日頃感じているコンプレックスは、他の人からは大したことではないことが多いです。
婚活写真を撮る際には、自分にとっての魅力を最大限に引き立て、コンプレックスをアピールポイントに変える戦略的なアプローチが成婚への近道です。

婚活写真は、成婚に繋がる確率を最大化させるためのツールであり、自分の個性を前面に出すことで、相手に自信と魅力を伝えることができます。

自分を素直に表現し、自信を持って婚活に臨みましょう。

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