夫婦の年齢差、知ってますか?日本人が見落とす実態とは

スポンサーリンク
結婚指輪

婚活中の男女1935人の本音

婚活で「年の差婚」に対する意識の実態を明らかにするために、全国の婚活中の男女1935人を対象に行った調査が、驚きの結果を示しています。

そのなかで、男性は9割弱、女性は約半数が「年の差婚はあり」と回答。

さらに、女性の半数が「10歳以上年上」との結婚に肯定的な気持ちを示していることが判明しました。

33歳以上になると婚活は急激に難しくなる

結婚で大切なポイントの1つが年齢であることは明らかです。

初婚同士で結婚した男性のうち、32歳までの結婚が7割以上を占めているという事実が示唆する通り、33歳以上になると婚活は難しくなります。

この現象のひとつの理由として、年の差に対する無理解が挙げられます。

結婚は年の差ではなくお互いの関係が一番大切

結婚相手を見つける時に、年齢の違いに対する理解のなさが問題になることがあります。
多くの男性は、同じぐらいの年齢の女性に声をかけやすい傾向があります。

しかし、これが逆に、結婚のチャンスを逃す原因になることもあります。
「好み」は個人の考え方でいいのですが、結婚するときには異性との良い関係が一番大切なのです。

年の差を考えないとイベント荒らしになるかも

自治体センターの婚活イベントでのケースを挙げてみましょう。
同じくらいの年齢層の参加者が中心のイベントで、50代の男性がよく20代の女性にアプローチすることで、逆に女性の参加が激減したという実例があります。

好意を持つことは自由であるが、相手の気持ちを無視し続けることは、結果的に婚活イベントを混乱させる「イベント荒らし」となりかねません。

無意識な思い込みが相手の気持ちを考えないことも

結婚するときに、お互いの年齢が違うことに対して、無意識に思い込みがあることがあります。
結婚について話すとき、どうしてもうまくいくだろうという先入観があります。

ですが、その思い込みが、結婚を考えている人や助けてくれる人たちの行動に影響を与えて、相手の気持ちを考えないで行動することがあります。

まとめ:自分の好みだけではない、相手の気持ちを尊重しよう

結婚するときは、おたがいに気を配り合ってコミュニケーションをとることがとっても大切です。
好みや趣味だけじゃなくて、相手の気持ちを理解して尊重することが、結婚への一番の近道です。
婚活するときは、年齢にこだわりすぎずに、相手と良い関係を築くことがポイントです。

コメント欄

スポンサーリンク