婚活したいと本格的に取り組む際に、再序盤でぶちあたる壁がお見合い写真の撮影。
これがないと婚活が出来ないと言っても良いぐらいの必須アイテムです。
さあここで困った問題が。
婚活写真を用意すること自体が恥ずかしい…。
そもそも写真が嫌いだし、これを撮るのにいろんな場面で恥ずかしい気持ちが出てきがちです。
今回は、場面ごとに分けて生まれる恥ずかしさの原因と、この気持ちを思い切って捨てた方が結果的に成婚への近道となりコスパも良い理由を現役仲人カメラマンの管理人が解説します。
フォトスタジオへ予約する際の恥ずかしさ
まず最初に断っておきたいのが、本記事では婚活写真を撮影することに手を抜かずに、自撮りだとか適当で済ますなど問題外なのだということを前提にお話しします。
その理由については別記事にて書いていますのでそちらを是非ご参考ください。
そのうえで本題に入りますが、フォトスタジオに問い合わせする際に「婚活用の写真を撮りたいですが…」と、予約の際に伝えることがまぁ恥ずかしい！
その気持ち、よくわかります。
ですがここで強く言いたいのは、恥ずかしいからといって、婚活写真なのにビジネス用だの、記念写真だのと、本来の目的を隠して予約を取ることは絶対に止めてください！
なぜなら上手なカメラマンであればある程、写真を使用する目的に合わせたノウハウで撮影してくれるからです。
例えばビジネスであればそれ用に適した写真、オーディションなら書類選考に合格できるように、などです。
そこを隠されてしまうと目的に応じたせっかくのノウハウが使えなくなってしまい、結果的に損をするのはあなたなのですので。
カメラマンに目的を正直に伝えることで、初めてそのノウハウを活かしてくれるのです。
ビジネス用や記念写真といった他の目的で予約すると、本来の目的に合わせた効果的な写真が得られない可能性が上がります。
婚活写真用に服を買うのが恥ずかしい
婚活写真に求められる服装には自分の好みとは異なるポイントが含まれていることがあります。
例えば、女性ならゆるふわな印象を演出できる薄手のブラウスであるとか、男性ならカチッとしたオーダースーツなど。
これが、自分の性格やスタイルと合わない服を選ばなければならないと感じて、恥ずかしさを覚えることもあります。
ですがここで忘れてはいけないのが、なんのためにこの準備をしているのかということです。
目的、ゴールは結婚です。
結婚をしたいから婚活の準備をしているのです。
勘違いする人も居ますが、自分の性に合わない服を着たからといって、自分らしさが損なわれることは一切ありませんのでご安心ください。
この服を買う目的は成婚確率を少しでもアップさせるため。
目的を達成できるために必要なものと割り切って、そんな恥ずかしさは邪魔なので捨てましょう。
婚活写真の撮影当日の恥ずかしさ
よくある理由と、それに対する反論は以下です。
- ポーズをとらなきゃいけないのが恥ずかしい
→棒立ちで撮られる方が恥ずかしい写真に仕上がりますよ？ - 笑顔を作るのが恥ずかしい
→真顔だと怒っているみたい、またはプライドが高そうで怖いと思われます。
それは恥ずかしくないのですか？ - 気合が入り過ぎていると思われるような写真の仕上がりになりそうで恥ずかしい
→婚活しているのにやる気が無さげな人の方が、お金払って何してるの？って感じで恥ずかしくない？
以上の事から結論を言うと、撮影当日の今日だけは私は女優よ！であるとか、これだけ婚活写真に準備をして頑張って撮った婚活写真を用意してもうまくいかないなら誰だって結婚できないわ！ぐらいの意識で臨むぐらいが丁度よいです。
婚活写真の撮影当日、ポーズや笑顔を作ることに対する恥ずかしさを感じるのは当然のことです。
ですが、これらの恥ずかしさを克服しないままでは、逆に婚活写真がますます照れくさいものに仕上がってしまう可能性が高いです。
以下は、恥ずかしさを感じているからこそ、どうすれば理想の婚活写真を手に入れることができるのかに注目を当てています。
ポーズをとることの恥ずかしさ
ポーズをとることが恥ずかしいからといって、棒立ちの写真では何も伝わりません。
それどころか、ただ照れくさいだけの婚活写真に仕上がることもあります。
積極的にポーズをとり、自分の個性を引き出すことで、逆に自然で魅力的な表情になります。
照れくさいポーズが逆に恥ずかしい婚活写真になることを避けるためにも、本気で取り組むことが大切です。
笑顔を作ることの恥ずかしさ
笑顔を作ることが恥ずかしいと感じるかもしれませんが、真顔だと怒っているかのような印象を与えてしまいます。
また、プライドが高そうで怖いと思われる可能性もあります。
つまり、笑顔は相手に優しさや親しみを伝えるための大切なポイントです。
本気で結婚を考えているなら、自分がどれだけ積極的で素直であるかを表現するためにも、笑顔は必要絶対に必要な理由です。
撮影における気合いの入れ過ぎ
気合いが入り過ぎていると思われる写真も、婚活写真では逆効果です。
ですが、やる気が感じられない婚活写真もまた問題です。
婚活は真剣勝負。
その意気込みを婚活写真にも表現することは大切です。
恥ずかしいからといって、気合いを入れないでおとなしくしていると、相手に本気度を伝えきれない可能性が上がります。
撮影当日の照れくさい瞬間を乗り越えることで、理想の婚活写真を手に入れましょう。
ただし、ただの恥ずかしい婚活写真を避けるためにも、本気で臨むことが絶対に必要です。
今日だけは女優気分で、照れくさい瞬間も楽しむつもりで撮影に臨むことで、相手に自分の魅力や本気度をしっかりとアピールできるはずです。
婚活写真は自分の未来を左右する大切なツール。
思い切って恥ずかしさを振り切り、本気の姿勢で臨んでください。
見た目は大事！婚活写真こそが大切な判断材料
婚活で、見た目はどうしても避けて通れないポイントです。
たとえ「中身が大事」と主張する人がいたとしても、現実には写真が判断材料として大きな影響を及ぼします。
仕事の面接や婚活でも、写真はあなたの印象を左右するポイントの一つです。
ここでは、婚活写真が判断材料としてどれほど大切であるかに注目を当て、本気の写真を撮ることの大切さについて詳しく解説します。
どれだけ言っても見た目は判断材料の一部になる
「見た目じゃない」という意見もあれど、見た目が影響を及ぼさないというのは幻想です。
婚活では、相手に最初に伝わるのは見た目や表情です。
これが、面接やデートの最初の印象を大きく左右します。
婚活写真は、まさにその第一印象を決定づけるポイントと言えるでしょう。
結婚相談所でのお見合い写真がとても大切
特に結婚相談所では、お見合い写真が特に大切にされます。
相手に自分の魅力を伝える手段として、お見合い写真は欠かせません。
適当でない、あるいは恥ずかしさから本気のお見合い写真を撮らないことは、自らのチャンスを損なうことになりかねません。
相手との比較ではっきりと劣って見えてしまうこともあるため、積極的で本気の表情やポーズを披露することが求められます。
お見合い写真でケチらない・恥ずかしがらないことが成婚への近道
本気で結婚相手を見つけたいのであれば、婚活写真でケチらず、かつ恥ずかしがらずに撮影に臨むことが絶対に必要な理由です。
遠慮や控えめな表情は、他の候補者と比較された際に不利に働くことがあります。
相手に自分をアピールするためには、自分の本来の姿を最大限に引き出す写真が必要です。
見た目は大切であるという現実を受け入れて、婚活写真ではケチらず、恥ずかしがらずに本気の姿を披露しましょう。
結婚相談所などでは、相手にベストな印象を与えることが成婚への鍵となります。
自らの魅力を最大限に引き出すことで、理想のパートナーとの出会いを手に入れる可能性が大いに広がります。
コメント欄